ぎゃあ!「まつげダニ」の画像見てビックリ。
そんなの人間に存在するのかと思いきや、
「多くの人の目に存在している」そう。
近年はそれが原因で、ドライアイなどの
目の不調を引き起こしている可能性も
指摘されているようです。
そもそも原因は何なのか、
自分で改善できるものなのか、
それとも眼科に頼るべきなのか・・
症状などについても調べてみました!!
まつげダニとは・・
正確には「ニキビダニ」の一種。
デモデックス(Demodex)」とも呼ばれる。
ニキビダニって・・もう名前からして
顔や体に生息して、ニキビの原因とかになる
・・・って感じがしますね^^;;
ぎゃっ、、もうめっちゃ動いてるやん!!
ニキビダニは
・ヒトの毛根部分に生息するタイプ
・皮脂腺の中に住むタイプ
の2種類がいて、まつげに住むのは前者で
肉眼では見えないそうですが、
顕微鏡レベルでは簡単に見えるみたいです。
原因・症状
まぶたの縁にある、涙に油分を供給する
「マイボーム腺」。
これがきちんと機能しない状態を
マイボーム腺機能不全(MGD)と呼び、
この状況が続くと目の乾燥をはじめ、
充血やゴロゴロする・・など
ドライアイの様々な状況が引き起こされるそう。
アイメイクをする女性だけではなく、
メイクをしない男性でも不衛生な状態から
MGDを引き起こすこともあるようです。
これじゃあ、いくら目薬をさしたところで
このマイボーム腺が機能していなければ
ドライアイは一向に改善しなさそうですね!
治療・退治方法
とにかく目元を清潔にするのが最優先!!
「マイボーム線」を清潔に保つ事を、
海外では「リッドハイジーン」
(眼瞼清拭=がんけんせいしき)と呼ぶそうで、
専用のシャンプーなんかもあるようです。
●目元専用クレンジング
髪の毛を洗う・・・のは当たり前ですが、
目の周りの負担を抑えながら
「まつげを洗う」のも見直す価値ありですね!!
●眼科では・・
患者に前述の「リッドハイジーン」を
毎日行ってもらうようアドバイス。
また、MGD(マイボーム機能不全)の
治療も合わせて行ってもらう。。
と、とにかく目元を清潔にすることを
毎日の生活習慣としてもらえるよう促されるので、
不調があったら自己流だけでなく、
眼科に通ってアドバイスを受けることも
重要かもしれません。
●アイボンは・・・?
どうしても目を洗う・・と聞くと
薬局でもすぐに手に入る、
あの「アイボン」が思い浮かびます♪
確かに目がスッキリしますし^^
一度目の異物感で眼科でアドバイスを受けた際、
やはり目元の汚れを十分に落としてからでないと
この「アイボン」も目の周りの雑菌が
一緒に目の中に入ってしまうことになるので
オススメできないと言われましたが・・
確かにそうかもしれません。
女性は特に目元のメイクとかあるので、
さきほどの「目元専用シャンプー」などで
しっかりと目元の汚れをとってから
「アイボン」で眼球を洗う・・なら
いいのかもしれませんね!
自己判断より何かあったらまず専門医・・
こちらを一番オススメします^^
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